プレリ行ってきたよ

某N店。定員20人埋まっててビビった。

世間ではアゾリウスが人気だったようだが、余所から見ると異次元なこのN点環境ではゴルガリが一番人気。次いでセレズニア、ラクドスと続いた模様でなんとアゾリウスは最も不人気。
プレリはお祭り！という事で全く予習をしないまま参戦した自分は色の好みでラクドスを希望したものの、取り合いのじゃんけんで弾かれ余り物のイゼットを選択。白嫌いなんやもの。

渡された箱を開け自分のカードプールを眺めた最初の印象。ふむふむ面白いスペルがあるな。ってクリーチャーこれだけ？しかも重っ……
まともなクリーチャーは緑に偏って色が合わず、またマナカーブなどという物を嘲笑うかのような配牌に呆然としながら｢なんちゃってコントロール｣を組む。イゼットカラーの赤青に1枚のバウンスを使う為白を添えた形。

『イゼット除去コン？』
1 ニヴメイガスの精霊
1 ゴブリンの電術師
2 門衛
1 ヴィーアシーノのゆすり屋
1 イゼットの静電術師
2 ルーン翼
1 血暴れの巨人
1 超音速のドラゴン
1 虚無使い
1 竜英傑、ニヴ＝ミゼット
1 イスペリアの空見張り
13――クリーチャー

1 圧縮
1 中略
1 イゼットの魔除け
1 劇的な救出
1 謹慎命令
1 サイクロンの裂け目
1 飛行術の探求
1 本質の反発
1 霊感
1 爆発の衝撃
1 アゾリウスの魔鍵
11――スペル

1 ギルド渡りの遊歩道
1 イゼットのギルド門
7 島
6 山
2 平地
17――土地
total
41――メインデッキ

マナカーブに絶望してとりあえず隣の金田さん(イゼット同期)とハイタッチした事だけは覚えてる。

R1.vsセレズニア
G1:トークンをサイクロンしたけど立て直しが早くて負け。ミゼット捌かれた。
G2:平地増やしてアゾリウスの拘引者と叫び回る亡霊サイドイン。土地が詰まり気味だったけど飛行術ついたゴブリンが速くて勝ち。
G3:相手2マナで詰まる。

R2.vsセレズニア
G1:残りライフ5まで追い込まれたがニヴ＝ミゼットさんが全てひっくり返してくれた
G2:飛行クリーチャー強い。タイトなダメージレースをバウンスでごまかしてながら進め、最後の5点に爆発の衝撃をぶつけて勝ち

R3.vsラクドス
G1:相手側が除去を上手く使ってて負け。ニヴさんも適当にあしらわれた。サイクロンがあと2ターン早かったら……
G2:飛行から5点火力でフィニッシュ
G3:飛行術とアゾリウスの魔鍵が強い

R4.vsセレズニア
またセレズニアか！この会場セレズニア4人しかいないはずなんですけど……
G1:テンポパターンで攻めきろうとしたら神話天使。返しにバウンス撃つも、クリーチャーは戦場でなく手札に戻るんですね……サイクロンしたけど無理ゲー。
G2:土地多めのハンドをキープしてお互い動きがないまま数ターン。ニヴさんは捌かれたが、飛行クロックで場は優勢、手札には5点火力。いけるかと思ったらスフィンクスが出てしかもポーカーされまた神話天使登場。

R4負けた後こんな弱いカードプールでもそこそこ戦えたよアピールしてたらデッキ見てもらった先輩に｢このパックかなり強いだろ｣と言われた。どうやらプールが悪いわけではなく僕の見る目がなかったっぽい。

R5.ゴルガリ
G1:アドバイスに従い後攻を選択。途中ヤバい場面がいくつかあったけどサイクロンが全て解決してくれた。攻守一体の留置が酷い
G2:手札にニヴさん抱えたままゴルガリのフォイルのやつをカウンターしたりトークンをバウンスしたり到達持ちを留置したりしながら飛行クロックで蹂躙。駄目押しのニヴさん着地して相手が投了


トータル4-1で2位。今回の反省
・相変わらずデレッデレな乱数たん。ほとんど全ゲームでニヴさんのキャスティングコストがスムーズに揃ってた上サイクロン引かないゲームのが少なかったというバカヅキ。
・ドラコジーニアス(笑)とかネタ扱いしてごめんニヴさん。やっぱ彼は相当強かった(で何度も捌かれたが)。構築で使うにはトリプルシンボル×2色の8マナタイタンとしては辛いか。
・リミテッドのコントロールはまじ不可解。普段構築しかやらない身だとカウンターの枚数も除去の枚数もひどく心許なくて、そのくせクロックにビビって中途半端な所に消費してしまった。パックの強さも見抜けなかったあたり、あらためて不慣れさが浮き彫りに。
・飛行術無双。2枚入れてもよかったかと思ったが、やっぱりクリーチャー数の少なさと元々飛んでる子が多いので1枚で充分だった
・爆発の衝撃3枚剥いて衝撃を受ける
・｢バウンスの為に白触るなら黒入れてロットとｰ4/ｰ4入れろよ｣
・｢だって魔鍵強かったんだもん！｣

2位の賞品3パック＋参加賞1パックお持ち帰り。勝ち負け以上にゲームが楽しかった。